5月
28
2007

先日、店先で宇治クリームのカキ氷を食べていたら、
とても美しい白人のお客様がいらっしゃいました。
サービスの緑茶をお出ししながら、(外国人・美人にめっぽう弱いので、)
つい訊かれるままにいろいろお話してしまいました。笑
その方は、ハンガリーから日本に住んで10年。
大学で研究されてるんだそうです。
「どうして外国でお店ヒラカナイデスカ?
英語のメニューは無いですか?
文化を伝えるスピリッツはとても大事だと思います。」
え~。
「そういわれても、小豆を甘く煮るのは、外人(西洋人)は嫌う文化じゃないか。」
と、つい的外れなお返事してしまいました。
ごめんなさい。
「まだまだ、そんな恐れ多い実力はありません。」
が、正解でした…。
・・・・・・・・・
しかし良く考えれば、
私が菓子屋いいなと思うことのひとつに、
地域性と国際性がとてもいい具合にミックスしていることがあります。
国籍、性別、風習、言語、貧富あんまり縛りが無いですね。
自分の家族にも、初めてあう外国からのお客様にも同じ中身が伝わる。
反面、世の中どんどん便利になります。
世界中何処でも買えるモノと、
今ここでしか手に入らないモノ。
二つが同時に存在してます。
で、一度しかない人生。
何を買うのか?
ひっくり返せば、自分の仕事を何処で開きますか?
「外国にお店なんて、まだまだ夢のようだねえ。」
・・・・・・・・・・・
写真のGQでは、
弊社の一口ういろが、お薦めお土産に採用いただきました。
さすがの品揃えで、
東西のお店やお土産情報がたっぷりでした。
自分の好きなお土産も何点か掲載されていて、納得。
こんな素敵な雑誌に取り上げていただいて嬉しいです。
推薦していただいた方含め、
みなさま、ありがとうございました。
5月
28
2007

今夏の新作は、葛水羊羹の棹(さお)です。
(正確に言えば復活かな?)
漉し餡と、吉野葛をたっぷり使った一品です。
冷やして食べると「たぷん」と音がするような、
クリーミーさを目指しました。
ほんのり塩味です。
残念ながら通販のお取り扱いはございません。ムリです。
栄本店のみの商品です。
消費期限は約3日間。
透明ケース入り ¥1260/棹
原材料 小豆・砂糖・寒天・葛
5月
26
2007

4月ぐらいから仕事場を拡張しています。
総メッキ鉄骨の骨組みはいかついですが、
少し余裕を持った仕事ができるのではないかと期待しています。
5月
03
2007

雀おどりの粽(ちまき)は、白・黒糖・あずきの三色が束ねられて入っています。
上新粉(粳米の粉)を砂糖と捏ねて餅を作ります。
笹の葉と畳などに使われるイグサで巻き上げていきます。
イグサの青い匂いでむせ返る中でしっかり巻き上げていくんです。笑
三本束(白・黒糖・あずき) 750円
五本束(白白・黒糖・黒糖・あずき) 1250円
5月
03
2007

柏餅と、粽(ちまき)の季節です。
でも、どうして節句のときに柏餅を食べるか知っていますか?
柏の葉は、別名「ゆずり葉」と言われるほど、
新芽が育つと古い葉がはらりと落ちるのだそうです。
新芽のような子供たちが、健やかに育ってくれるように。
同時に自分を古い葉に見立てて、家族の継承が円満に行くようにとの
親の切なる願いなんだそうです。
薫風吹き抜ける五月晴れ。
こどもの日だからこそ、ありがたい気持ちに応え、
時には親孝行が大事なんでしょうね。
柏餅 /漉し餡 180円
5月
03
2007

4月が過ぎて、今年もゴールデンウィークがやってまいりました。
写真のお菓子は、「蛤 はまぐり」という菓銘の薯用饅頭です。
中餡は、漉し餡で、焼き目と青海苔つきです。
で、菓銘の由来はもちろん「潮干狩り」です。嗚呼…。
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和菓子屋に育った子供は、忙しくてGWに遊びにいけたことがありません。
なぜなら、父ちゃんも母ちゃんも柏餅や粽作りに一生懸命だからです。
だから潮干狩りは、いつも近所のおばさんや親戚の家族と一緒でした。
私も(同業の友人も)家族そろってGWに遊びに行った記憶がありません。
たぶん私の子供もいけないでしょう。
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このお饅頭も、昔からの定番です。
柔らかな餡に、ふんわり薯(いも)の香りと青海苔の風味。
潮騒の音が聞こえてくるかも。笑
そんな先人の永年の奮闘があったからこそ
今年もお客様が変わらず来てくれるのだろうと思うと、
なにやら今は尊敬のような感謝の気持ちで一杯です。
「蛤」 薯用饅頭/漉し餡 200円
4月
21
2007

きょうは名古屋の街を紹介する番組で、
芸能人の方に当店をご利用いただきました。…ありがたいです。
店の外は黒山の人だかりになり、一時えらいことになりました。笑
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さて、ご来店されるお客様の中には旅行の途中の方もみえます。
なかでも外国の方が最近多いです。
私も旅行が好きなので、結構エコヒイキしてしまいます。笑
きょうも、中国語と英語と日本語で話しかけていただき、
身振り手振りでよくきいてみると台湾の方でした。
外国の方に日本のお菓子を紹介することは骨折れますが、とても楽しいです。
片言の英語と身振りで一生懸命紹介します。
どこまで伝わってますかね。
宇治金時ミルク白玉カキ氷と大島カキ氷とわらび餅にところてん召し上がりました。
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どうやら台湾のガイドブックに、当店が紹介されてるようです。
話には聞いていたので、お願いして実物を見せていただいたら、
大きめの写真つきで紹介いただいてました。(名古屋だけで一冊あるんですね。)
どうやら、日本語のガイドブックを翻訳して再編集したもののようです。
「ワタシも台湾行ってみたいなあ。まだ行ったことないなあ。高層ビルに新幹線。
屋台とディンタイフォンで飲茶とマンゴーカキ氷が食べてみたい。」といったら、
「何で詳しいんだ?」と聞かれ、
「ガイドブック見てる。」と答えて、大笑いになりました。
互いに行ったり、来られたり。
地球は丸いですね。
4月
19
2007

名古屋栄の本店の写真です。(写真のGAP左となりです。)
最寄り駅は、地下鉄名城線矢場町駅。徒歩3分。
数年前から、ビルの谷間の小さなお店です。
きょう気が付いたのですが、お隣のGAPの看板は、ウチの店よりでかいです。
お近くに着いたら、その看板目指して来てください。笑
4月
18
2007

先回お知らせしましたが、今週来週は催事で百貨店さんにお邪魔しています。
4月の百貨店催しは、ここのところ新入社員さんに入ってもらうことが通例です。
(販売台の中から見る売り場の眺めは、
彼女たちにきっと新しい世界に見えるにちがいありません。)
なんどもなんども
「いらっしゃいませ。」と「ありがとうございました。」を繰り返す中で、
自分の仕事をいつもと違った場所で行います。
お店は、どちらかと言えば家庭的ですが閉じた空間と、
百貨店は、人も物もめまぐるしい開かれた場所。
そこでの何気ない会話の中で
お店のことはお客様に教えてもらうことが多いのです。
「…おいしいよ。」と言ってもらえば、誰でも嬉しいですよね。
で、おいしかった理由やエピソードは人さまざま。
きょうでちょうど一週間過ぎました。
この一週間の感想を尋ねたら、「とっても面白かった。」と言ってくれました。
彼女たちのそんな姿勢に、あらためて感謝です。