2012年1月

1月 19 2012

寒い晩のお仕事

 

さすが「寒中」というだけあって、名古屋も夜は凍えます。

 

先日、新しくしたシャッターにお店のロゴマークを入れていただきました。

描き手は、昭和13年生まれの職人さん。御年73歳。

最近は看板も印刷物が多くて、ペンキを使う「書きや」さんの出番も少ないそうです。

 

幾つになっても、現役なんて素敵ですね。なんて、言葉も震えてくるほど。

…それにしても寒い。

 

大津通りを歩く方も、興味深く覗き込んで行きます。

 

閉店後の作業になったため、指先も震えてくるところを

真っ白なシャッターにブロンズ色で、とってもきれいに描きこんでいただきました。

 

大事にします。

 

 

2コメント

1月 19 2012

ともに育つということ。

 

 

フランスに留学することになり、退職するアルバイトのMさんに、お手紙貰いました。

 

とってもかわいい似顔絵とコミカルなコメント付きで、

お店で働いている一人ひとりの行動が紹介されています。

 

ちなみに、私のことは

「社長はいつも、学校は楽しいか?彼氏できたか?と聞いてくる。」と、

書かれてました。

たぶん…それしか聞いてなかったんですねえ。

 

確か初めて面接に来た時はまだ高校卒業前で、

わかった?と聞いても、「こくり」と、頷いてばかり。

 

高校卒業と同時にウチに来たので、

生まれて初めてのアルバイト面接でガチガチに緊張していたのか?

真剣に聞いてることは顔を見ればわかるんだけど、なかなかにこやかなに表現できない。w

 

和菓子と甘味のお店だから、

どうしても、笑顔やさわやかではきはきとした受け答えが求められる職場。

細長い店内で、お客様の後を黙ってちょこちょこと走りまわって働く彼女。

けして、目から鼻に抜ける機敏な器用な子ではなかったですね。

  

夏などで、狭いお店がぎゅうぎゅうに混み合ってるときには、

お盆に載せた食器を持ってぶつかったりしたら、事故にもつながりかねないぐらい。

 

日ごろからもの静かな彼女は、お客さんの後を歩く。

見かねて、裏に引っ張って行って、

「お客様は、ちゃんと先導して! ちゃんと大きな言葉を添えて! 

そうしたらやっと、気持ちが伝わるんだ!」と、

何度注意したかわからない。w

 

それでも、黙って「こくり」と頷く彼女に、 

「返事はハイ!だ~!」 と、  つい怒ってしまったことも(何度も)あったなあ。

 

…こっちが怒ってるのに、「にへら」と笑ったりする、不敵なとこあったよね。 

 

正月明けの最後のアルバイトの日に電話で話した時も、

言葉少なく、しばしさよならした彼女。

 

でも気の利いた言葉がなくても、

後で、こんな素敵な手紙をお店にいただいた。

 

こんなに嬉しい気持ちにさせてくれる子だとは知らなかった。

 

ひとり一人の活躍で、お店もちょこっとづつ良くなってる。

仕事を見てるようで、人を見てない。 これまで2年間も。

いやあ、全然何見てるんだろうなあ。と、反省しきりです。

 

留学だってアルバイトだって社長にだって、新しい学びがある。

一緒に成長しなきゃね。

 

フランスでも、最高の時間をボケっ~と、タフに楽しんできてくださいね。

 

 

 

0コメント

1月 19 2012

おむすび定食

 

あけましておめでとうございます。

 

新年一発目のご紹介は、おむすび定食です。笑

月刊なごやさんの取材で、今日はどんなメニューにしましょうか?

てな具合で、あれこれ見てるうちに「おむすびで行きます…?」

 

ということで、お話し始めました。(でも、おむすびの表現ががなかなかムズカシイのです。w)

 

おむすびのこだわりは?

「え…と、お米は富山産で、鮭としぐれと梅干が入っています。

梅干しは年一回自家製で漬けてますし、焼き鮭はうちで焼いてます。

さすがにしぐれは市場で買ってきてますが、なかなかおいしいと評判ですよ。w」

 

お味噌汁は赤味噌ですね。

「はい、もちろん名古屋ですからね。

おむすびの海苔も風味が良いので、使う分だけうちで切るようにしてしてます。」

 

ところで、和菓子屋さんで、おむすび頼む人ってイルンデスカ?

 

「あはは、失礼な。w

うちの常連さんほど、おむすび率高いと思いますよ。

メニューには無いですが、おむすびを持ち帰る方もみえますよ。

あと三個は多い!ってお客様は、ラップでくるんで持って帰る方も。

ラップはどうぞお申し付けください。

他にも、お茶づけ定食も出ますよ。」

 

なんて調子でした。

当たり前のものが美味しい。でも、当たり前だから伝えるのが難しい。w

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

2コメント

メニュー
このページのトップへ