12月 26 2010
なごや生菓子組合100周年(今年書いておきたいこと③)
今年は、名古屋という街が出来て400年の年でした。
名古屋という街は、徳川家康が作った人口の街です。
もともと織田信長で有名な清須に町はあったのですが、交通や将来の発展を考えて、
徳川家康が新しく立地を考えて「つくらせた」町でした。
街作るって、すごくスケールの大きな話ですよね。
どんな人が、どんな頭で考えるんでしょうねえ。 …ちょっと想像がつきません。
今年は龍馬伝に湧いた大河ドラマは、来年「お江」(おごう)です。
織田信長の姪として生まれた主人公が、最終的に300年間江戸時代を支えた大奥を作った人が主人公ですから、
そこらへんのエピソードもわかるといいなあと思いますが。
工場のある清須も、ドラマ人気で盛り上がって来ましたし。笑
スケールが大きいといえば、
秋に熱田神宮で行われた名古屋生菓子組合100周年も、歴史があります。
100年も続く組合って、ちょっと凄いです。
名古屋中の和菓子屋が、一同に会したのはなかなか迫力もありました。
写真では姿が見えませんが、
きっと神社に集まっているであろう先輩たちの活躍は凄かったんでしょうね。
しつこいようですが、40歳になってそろそろ折り返しを迎えて、
生まれてから死ぬまでの人間の「長さ」を、想像してみたりして。w