1月 03 2017
一本の欅(けやき)から
年の暮れに
長年の使用で傷みの出ていたテーブルをすべて新調しました。
今回の作業は、縁あって岐阜の付知峡で生えていた一本の欅(けやき)から
板を切り出された一枚板で、店中のテーブルの天板を誂えることができました。
分厚い板厚の安定感、オイル仕上げの重厚感、
無垢素材の何とも言えない良いにおい
そしてテーブルの表面を走る美しい年輪
もともとが一枚の板を切り分けているので、
左右のテーブルをくっつけると年輪の模様がピタリと一致します。(自己満足w)
365日、ご来店するすべてのお客様をお迎えすることができるテーブル。
これから何十年も、私たちが毎日毎日仕事で使い続けるテーブル。
想い出の染み込む一生モノのになれるんではないかと、
勝手に自画自賛、勝手に仕事のシアワセに溢れる…であります。