6月 11 2011

ナゴヤのたからもの 名古屋市役所編

 

和洋折衷のすばらしいシャンデリアのある広間ですが、

ここどこだと思いますか?

 

ハイ正解は、名古屋市役所の中です。

今日は、「なごやのたからもの」大ナゴヤ大学主催の

名古屋市役所の見学ツアーに参加してきました。

 

名古屋市役所は、昭和8年に建てられた和洋折衷の戴冠様式の建物で、

戦災にも遇うことなく名所旧跡ではなく、今も現役の庁舎として

地元に住む私達には幼いころから当たり前にあります。

  

現在でも一般業務をしているため、今回のように内部をなかなか見られないのですが、

本の取材に訪れたスタッフと市職員さんのとりなしで実現したそうです。

 

総大理石造りの豪華なエントランスを抜けて市役所タワーの時計台まで上がることもできました。

広いながらも大変雰囲気のある庁舎で、まさに「華麗なる一族」。笑

 

映画やドラマのロケ撮影が何度も行われるなど

建物が大好きな職員の方の熱心な説明を聞いているうちに、

自分にとっても素敵なタカラモノに感じられて大好きになってくるから不思議です。

 

市の職員さんご自身も勤めていた「職場」が、多くの映画人や、ロケハンの美術関係者からの

繰り返し褒められているのをを聞きながらと接してるうちに

その希少性と歴史に気づいて、大好きになっていったそうです。

 

当たり前にあるものの良さって、誰かに教わったり伝えたりしているうちに

伝染して、愛情が深まっていくものですね。

 

また、見慣れた地元ナゴヤに素敵な場所を見つけました。

次回はぜひ、お隣の愛知県庁も行ってみたいなあ。

 

 

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