1月
06
2009

皆様、あけましておめでとうございます。
年末年始は、どうしてもばたばたしてしまい、
いつも事後感想になりがちなのが、未熟なところでございます。
今年もお正月には大勢のお客さまでにぎわいました。
社員一同感謝しております。
ありがとうございました。
皆様と一緒に、
和菓子作りを通じて楽しい場所を作って行きたいと考えております。
今年も一年、私ども雀おどりをよろしくおねがいいたします。
雀おどりの合言葉は、「共存共栄」です。
人は誰でも一人では生きて行けません。
その証拠に、一人では、和菓子もちっとも楽しく感じられません。
(家族に内緒で、こっそり一人で食べる美味しさはありますが…。笑)
雀おどりでは、お菓子をお持ち帰りいただくほかにも
店内でもあんみつやお抹茶を召し上がっていただけます。
お友達同士・家族で楽しそうなお客様のご様子を眺めているとき、
レジで、「ごちそうさま。」と声をかけていただいたとき。
この間買ったお菓子が、とっても美味しかったよと誉められたとき。
私達は、一番の仕事のやりがいを感じます。
そんな体験の積み重ねが、自分が生きている「生きがい」を感じさせてくれます。
「自分のこと」を本当に大切に考えると、
結局、「誰かの為に」一生懸命生きなければならないのかもしれません。
もっと喜んでもらうために、
もっと生きがいを感じるために。
もちろん人間だから、時には失敗もします。
災難にあったり、事故であったりします。
お客様にご迷惑をおかけしてしまうこともあります。
仲間同士で、傷つけあうことも…。
それでも次は、同じ失敗しないように。
もっと喜んでもらえるように。
生きている時間を、一年一年過ごして行きたい。
それが私達の願いです。
12月
14
2008

あと10日もするとクリスマスです。
写真は、どちらもお菓子が入っていた空き箱です。
アメリカ製ですが「本気でクリスマスで楽しむぞ!」という
熱い期待と気合が十分に伝わってくる素敵な箱だと思いませんか?
クリスマスにかける意気込みが違いますね。w
人のヤル気は、いつでも僕らを元気にしてくれます。
菓子屋としては、リースやツリーよりも
お手本にしたい、「心が伝わる」空き箱です。
・・・・・・・・・・
さて、クリスマス。
本来は、家族と過ごすときいています。
子供のころって当たり前すぎて、家族の大切さがイマイチわかりませんが、
大人になるとよーくわかります。
家族のありがたみ。
一緒に悩んでくれて、一緒に汗してくれて、一緒に喜んでくれる。
身近に心安い人がいてくれることが、どれだけ心強いか…。
良いときも、悪いときも。
誰だって幸せになりたいと思っている。
誰だって生きがいを持って人生の時間を送りたいと思っている。
でも、ひとりでは喜び合えない。
だから、奥さんだって、旦那さんだって、お子さんだって、お姑さんだって
みんな貴方と一緒に幸せになりたいと思っています。
(時々そうは思えない、信じられないときが…あるだけですね。笑)
私だって、奥さんに対して、いつもそう思っています。
(時々うっかりしてしまうだけですよ。ホントに…。)
しかし、当たり前のことでも思っているだけでは、
気持ちも心も伝えることはできません。
いつも一緒にいたい人に。
照れくさいけど、まじめに感謝の言葉を届けようではありませんか。
みんなで一緒に、光り輝く豊かな世界を作る。
一緒だから、きっと幸せになれる。
ありがとう、クリスマス。
11月
30
2008

いよいよ明日から師走。
毎年恒例の「干支ばし」も試作が出来上がりました。
来年は、「丑 うし」ですね。
なんか乳牛っぽいけど、ソレもまた一興かと。
今年もクリスマス明けの25日からお店で使用予定です。
ぜんざいやわらび餅など、箸を使うメニューに使用しますので、
気に入っていただいたら、そのままお持ち帰りいただけます。
わたしたちが毎日お菓子作りができるのは、
毎日買っていただくお客様があってのことです。
今年もお客様と私たちの一年間の感謝のシルシ。と、
来年の気持ちの「ハシ渡し」になることを願って。
よろしくお願いします。
11月
22
2008

ウチの工場の横の庭には菩提樹の木があります。
知ってますか?菩提樹。
お釈迦様が木の下で悟りを開かれた時の木が、菩提樹。
木の実が、数珠なんかに使われたりする奴です。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
と、平家物語の序文にも沙羅双樹として登場しますね。
実際、庭にあると、とってもたくさんの落ち葉が落ちるし、
毛虫も出るし、時々蛇も出ます。笑
だから、夏の終わりにむちゃくちゃ短く枝を切りつめて、
枯葉が落ちないようにしています。
しかし、今日見上げたら、秋なのに青々とした新緑のような若葉が一面に。
菩提樹 …なんだかとってもありがたいお名前です。
11月
22
2008

もう半月ほど前になりますが、
中部国際空港セントレアで名古屋開府400年・名古屋産品のご紹介イベントがありました。
成る程400年。 明治が終わって150年。
その前はずーと350年間は、江戸時代だったんですね。
ういろにきしめん、守口漬。
雀おどりもお誘いいただいて参加販売してきました。
名古屋の玄関口に地元の仲間が一同にあつまって、朗らかに名古屋を愛してきました。
10月
19
2008

先日の日記のコメントで、お誘いただいていた「堺すずめ」さんからのご紹介で、
きのうは堺祭りにお邪魔してきました。
当日は、仙台から「すずめ踊り」も参加するからです。
(ご縁をいただいた 堺すずめさん、仙台すずめ踊りの皆様、
本当にありがとうございました。)
もともと「すずめおどり」は、
400年前に仙台の城の築城のときに遠く関西の堺からつれてこられた
石工たちが石垣の完成を祝って、喜び舞い踊ったと言うのが始まり。
かの伊達政宗公も一緒になって踊り、絶賛したという事です。
この踊りを仙台で見た方が、是非、堺でも復興しようと
毎年春の仙台・青葉祭りと、秋の堺祭りで交流を始めたのがかれこれ4年前。
ルーツには諸説あり、
私もうわさには聞いていたのですが、
なかなか仙台までお邪魔することもできず、
ネットなどで写真でみることはあっても現物を見るのは初めて。
夢にまで見たすずめ踊り。
生まれて初めて見るすずめ踊り。
ずっと馴染んできた雀おどり。
生まれてから38年間、私の柱であった雀おどり…。
きっとウチの爺さんも生涯付き合いながら、
生涯見ることのなかったであろう、雀おどり。
一族150年で、たぶん初めて見ることになるスズメオドリ。
(うわあ、見たかったような、見たくない様な…。)
・・・・・・・・・・・・・・・・
混乱する気持ちで見ている私には関係なく、(そりゃそうだ 笑)
踊りは、ザビエル公園の特設ステージで
勇ましい口上とともにはじまりました。
感想から先に言うと。 期待以上、素晴らしい踊りでした。
いや、皆さん機会があれば絶対見たほうがいい。
お世辞まるで抜き。
まさに、欣喜雀躍。 粟立ちました。
ちょびっと不安だった分、脳みそまで痺れるような踊りでした。
軽快な鐘や、数人の和太鼓や横笛でリズミカルに始まり、
鈴の音で50人ぐらいの手に手に扇子を持った踊り手たちが、
素晴らしく楽しそうに笑顔でおどり続けます。
そのバリエーションも単調ではなく、
次からつぎに様々な、まるで演劇でも見ているかのような。
まさに踊り手の笑顔が一体になったような、
(気持ちを文章で伝えるのは、無理ですね。あきらめます。…)
わたしが一番必要としている、
気持ちを代弁するような「豊かな」踊りでした。
(あ~、ちょっと一回じゃ消化しきれないので … 続く。)
10月
13
2008

いつもご好意で書を飾ってくれている矢野きよ実さんが、
松坂屋さんで展示会を開催します。
矢野さんの代表作に「無敵」という作品があります。
私も意味を知ってから大好きになった言葉です。
要するに「敵がいない。」状態です。
みなさんに敵はいますか?
■矢野きよ実の書 VOL.4
10月29日(水)→ 11月3日(月祝)
松坂屋南館1F オルガン広場 最終日は6時閉場
「話しまショ。 ~書のパフォーマンス~」
10月29日(水)13時~ 11月1日(土) 11時~
「書きまショ。 ~書のワークショップ~」
11月2日(日)13時~
※都合により変更もございます。
10月
13
2008


めっきり秋らしくなりました。
10月の3連休は皆さんいかがお過ごしでしょうか?
世界同時不況や株価が大暴落で騒がしいさなかですが、
私も、10月12日は名古屋まつりのパレードに参加させてもらいました。
初夏の若宮祭りに引き続き、秋も町内の山車(だし)福禄寿車を引きます。
しかもこの日は東区・中村区・中区のそれぞれの山車が8機も集合!
秋晴れの一日で天気にも恵まれて
市役所前と広小路栄交差点で、からくりを披露しました。
100年以上前のからくりが、動く動く! 笑
日曜日に一日お祭りに参加するなんて、初めての経験でした。
住んでいる場所が、お店の場所と少し離れているので、
私も10年仕事してやっと仲間に入れてもらえるようになったのでしょうか?
これまでは、お休みや連休は、
和菓子屋さんのお店が忙しくて、いつもフル回転!
外でのんびりお祭り見物なんて、したこと無いよなあ。
と、しみじみしておりました。
こうして広い道路の真ん中を、大勢の人と揃いの浴衣で
一緒に山車引きながら歩いていると、自分が街の一部になった気がします。
日差しが強くて、少し日焼けしてしまいました。笑
とってもいい気分で、沿道の人に手振ったりします。
自分が暮らす場所を盛り上げるのも、
楽しむのも、一人ひとりの取り組み次第。
仕事も遊びもみんな一緒に盛り上がることが大事ですね。
またひとつ、名古屋で楽しいこと見つけました。 笑
9月
29
2008

煉栗羊羹です。
和菓子には、ういろや最中のように一年を通じて楽しんでいただけるものと、
その季節だけ、今だけ!というものの2通りあります。
その旬を楽しんでいただく上では、まさにこの姿。
生栗を2日間蜜漬けしてから、羊羹の中に放り込みます。
さらに、羊羹を煉るとき、栗の旨味がたっぷり入った栗蜜も加えます。
だから口に入れると、
菓子の全部から栗の香りが飛び出してきます。
今だけのお奨め!秋最高!
2100円/棹 250円/一切れ