
大ナゴヤ大学3こめです。
店内で開催された内容は、ご好意で栄の街にある街頭モニターにも同時中継されました。
(ちょっと画像つぶれてますけど。)
ありがたい話であれよあれよとすすめられた大ナゴヤ大学ういろ授業でした。
厚く関係する皆様、新鮮で泉のような凄いアイデアをたくさんくださった受講生の方。
笑顔の絶えない、夢のような豊かな時間を共有できたことお礼申し上げます。
他のういろ屋さんもテンションあがりっぱなしでした。
何より私たちにとって気持ちの入った「思い出」が出来ました。
すぐに実現できるものも、これからもっと考えなきゃいけないことも。
これをまとめて「文化」にして、これまで積み重ねた時間にさらに上積みして、
私たちのこれから何十年の「伝統」にしたいと思います。
アラタメテ、自分の役割について考えさせられました。
夢のような企画していただいた運営の方、
同席いただいた、ういろ兄弟にも感謝申し上げます。
何より会を通じて知り会えた方とのご縁が、
今回の最大の収穫でした。
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あ、 今にして思えば。
実は今回のお話をいただく前に、自分の中できっかけになったことがありまして…。
ご紹介します。
それは、この春に行われた名古屋市長選挙のときでした。
投票日前日、雨の週末に店のすこしはなれたところに宣伝車がやってきました。
現職の支持が集まる候補者に対して、
元国会議員で自転車に乗って走り回ることで有名な候補者が、
びっしょり濡れたカッパ姿に真っ黒に日焼けしt顔してあらわれました。
もちろん、ママちゃりにのって。
雨のせいで、それほどお客も多くなかったので、
私もひょこひょことお話を聞きに伺いました。
「みなさん!自分たちの手で、ナゴヤをおもしれえ街にしようでにゃーか!」
という力づよい演説でした。 …名古屋弁もすごいけど、内容もアツイ。
演説が終わると、
「がんばってくださーい。」と、すかさずエプロン姿で握手に行く妻。
「お、ありがと。 あんた 仕事何やっとるの?」
「そこでういろ屋やってまーす ♪」
「おお、ういろ屋さんか。
あんたらも、まっとまっとがんばらないかんよ。
名古屋名物なんだから。ちょっと、安心しとるんでにゃーかあ?
あぐらかいとったらいかんぞ、立ちあがらな!」
びしょ濡れで振り向いた姿は、迫力満点でした。
名古屋市長になって(大変そうですけど。)
あのときの迫力はそのままで。
はい、市長!
私らできるところから、まっと(もっと)がんばります!
「みんな、ういろ大好きか~?」